健康食品の販売方法には、多くの方法があり、そのためか、騙し騙されたなどの問題商法が数多く出現して問題にもなっているのが現状です。
一番よく話題になるのがマルチ商法です。
最初に、健康食品、美顔術、浄水器、化粧品、ファックスなどの商品を購入してから販売組織に入り、次の段階として、講習を受け知人を誘うように洗脳され、新しく会員を入会させるとマージンが入るという仕組みになっています。
この場合、最後には思うように会員を勧誘することができず、勧誘時の儲け話とは打って変わって、多額の借金を背負う羽目になってしまうのです。
さらに不幸な例では、収入目的で始めたものの、お金に目がくらんでしまって欲を出し、大切な友人まで無くす場合もあります。
同時に、信用を無くすケースも数多くあります。
別の悪徳商法として、ネガティブ・オプションという販売方法があります。
送りつけ商法とも言われていて、健康食品、雑誌、ビデオソフト、新聞、単行本、化粧品などの商品を、無差別に一方的に送りつけます。
送られた消費者の勘違いと心理を逆手に取り、受け取った以上は購入しなければならないという思い込みと勘違いを利用して消費者に金額を請求し、消費者が素直に支払うことを狙った販売方法です。
代金引換郵便を悪用した商法もあります。
この販売方法は、消費者の同情を利用したもので、福祉目的の寄付を装い健康食品などの商品を買わせる商法です。
この他にも、詐欺行為を基本にした様々な販売方法が出回っているので注意が必要です。
また、展示会商法というものもあります。
着物、絵画、アクセサリーなどと言った高価な商品を、見るだけでいい、無料プレゼント、展示会アルバイトなどと、消費者が展示会に足を運びやすい環境をわざと作り出して展示場に誘い出し、来場した消費者に対し強引な方法で販売を行うのです。
その他にも、一度顧客にした消費者を対象に、何度も何度も電話や訪問販売するセールスの販売方法なんてのもあります。
これは、誘われても断り切れない気の弱い消費者が、次々と購入してしまうことになるケースも多いようです。
怖い世の中になってしまったものです・・・。
健康食品の販売方法も多種多様になっています。
安心感を与えてくれて最後まで親切にサポートしてくれる業者もいれば、あくまでも営利目的の業者もいます。
健康食品は、人の口から体内に摂取するものなので、販売先や販売方法などをしっかり調べ納得した上で、安心できる商品を選ぶべきです。
平気で、弱者の立場にいる人を騙して、利益を得ようとする詐欺まがいの会社が多いのが現状です。
なので、いつ何時、自分が詐欺にあうか分からな時代となっている以上、消費者である私たちはこのような販売方法を知ることによって自己防衛する必要があると思います。
